健康保険料の種類について

健康保険は被保険者と事業主とがともに負担する保険料を財源として運営されていますが、この保険料にはいくつかの種類があります。
まず負担の方法から見た場合、一般保険料と特別保険料の2種類に分かれます。
一般保険料は月々支払われる報酬に対して課せられるものです。
ただしその額は実際の支払額に基づいて算出するのではなく、前年の特定月の支払実績に基づいて決定された標準報酬月額に保険料率を乗じて算出されます。
一方の特別保険料は賞与に対して課せられるものです。
こちらは実際の支払額に料率を乗じて算出します。
保険料の内訳もまた2種類に分かれています。
1つは基本保険料で、一般的な保険給付や各種の関連事業の費用に充てられます。
もう1つの特定保険料は、後期高齢者など高齢者に対する医療制度への拠出金に充てられます。